アクション

映画「ダークナイト」あらすじ・評価。ジョーカー登場【ダークナイトシリーズ2作目】

原題: The Dark Knight
監督;クリストファー・ノーラン
上映時間;152分

映画「ダークナイト」あらすじ・評価

ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)ことバットマンと彼が信頼を寄せるゴッサム市警のジム・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)はゴッサム・シティから犯罪を無くすため奮闘する。

街には新たに、地方検事のハービー・デント(アーロン・エッカート)が登場し、その輝かしキャリアに感銘を受けたバッドマンは、ゴッサム・シティの未来を彼に託し、引退をも考えます。

しかしそんな傍、ゴッサム・シティには不穏な動きが、、、

感想

レイチェル役の女優がケイティ・ホームズからマギー・ジレンホールに変更になっています。

どうしてもこの変更が違和感ありました。(私はケイティの方が好き)

なのでそこだけマイナス。

今作もまぁまぁ長いですが、各キャラの心理描写とそれに伴うドラマ性が非常に高くオススメです。

この本読んでみて!

映画の解読書になります。

ネット上で検索上位表示されるこの映画に関するサイトのいくつかは、この本の中身をぬきとって引用しているものが多いです。(なぜか参考文献をきちんと開示してない)

図書館に行けば、置いてあるところもあるかと。

なかなかの高度な映画評論&見方で、素人には優しくない、理解するのが難しい類の解説書です。

その代わり、頭を悩ませながらも読んでいくと「なるほど!」と思える鋭い知見を与えてくれます。

ぜひ、一度探して読んで見てはいかがでしょうか。

キャスト

ブルース・ウェイン / バットマン クリスチャン・ベール
ジョーカー ヒース・レジャー
ハービー・デント / トゥーフェイス アーロン・エッカート
レイチェル・ドーズ ケイティ・ホームズ
アルフレッド・ペニーワース マイケル・ケイン
ジェームズ・“ジム”・ゴードン ゲイリー・オールドマン
ルーシャス・フォックス モーガン・フリーマン
ジョナサン・クレイン / スケアクロウ キリアン・マーフィー
ラウ チン・ハン
サルバトーレ・マローニ エリック・ロバーツ

バッドマン ゴッサムを守る=不正と闘う

参照;https://www.cinemacafe.net/article/2008/04/16/3686.html

(自警団)として、独断で武力を行使しながらゴッサム・シティを犯罪から守るバッドマン。

街の治安には貢献しているものの、そのアウトローな存在には非難の声も。

武力行使に限らず、その財力&権力を使い、本作の敵・ジョーカーの居場所を炙り出すためにゴッサム・シティのあらゆる通信を傍受するというシステムを作り上げてしまいます。

まさき(弟)
まさき(弟)
街を守るはずが、犯罪者になり下がってしまった?

ジョーカー ゴッサムの破壊=混沌

参照;https://filmaga.filmarks.com/articles/2680/

犯罪を心から楽しむ謎の人物。

その破天荒な振る舞い・奇抜な容姿がとにかく目に付く。

バッドマンと同じく特別な超能力を有している訳では無いものの、その徹底して貫かれた非道さが、今作に限らずバッドマンの唯一無二の敵としての彼の立ち位置を不動のものにしている。

お前も知っての通り“狂気”は重力のようなもの。人はひと押しで落ちていく。

上記のセリフを始め、その独特の倫理観にも目が離せない。

ハービー・デント(今作のキーマン)

参照;https://ciatr.jp/topics/212942

凄腕検察官として、バットマンとは違う立場からゴッサム・シティの犯罪撲滅に貢献。

その正義感の強さは折り紙つき。

大事な局面においてコイントスで判断を決める癖があるが、、、

解説&見どころ(ネタバレ有り)

オープニングは鳥肌モノ

流れるような犯罪手捌きと裏切りの連続。

「あれ、これもしかして!」と先の予測が若干つくものの、ジョーカーの登場シーンは何度見ても完璧と言わざるをえない。

ダークナイトが前作「バッドマンビギンズ」と異なる点は、やはりこのジョーカーの存在である。

作中では徹底的な悪の存在として君臨している。最恐の敵だ。

しかし、その行いとは裏腹にとても魅力的な存在であるのも事実。

その魅力が詰まっているのがこのオープニングであることは間違いない。

映画通ならヒース・レジャーによるアドリブシーンは有名でご存知のことと思うが、彼の演技の中で見せる所々のヤンチャさが変に愛嬌をもたらしていて不思議である。

まさき(弟)
まさき(弟)
憎めない奴とはまさにこのこと!
参照;https://ciatr.jp/topics/212942

リアルにこだわった描写

参照;https://ciatr.jp/topics/212942

CGを極力使わないクリストファー・ノーラン監督の撮影はさすがである。

元々ノワール的な雰囲気が漂う、このダークナイト・トリロジーシリーズ。

激しい爆破や戦闘シーンにおいてもそれは同じ。目の慣れた人にとってはそのCG自体が興醒めにもなりかねない中、本作「ダークナイト」は前作同様、痺れるような体験をもたらしてくれた。

順当な進化である。

タイトルの意味は?

第3の主人公、ハービー・デントは正義感の強さに付け込まれ、ジョーカーの手によって物語の後半、悪に堕ちてしまう。

“トゥーフェイス”(コイントスで物事を決める・正義と悪の表れ)として物語にも大きな影響をもたらします。

最終的に彼の罪をバッドマンが庇い物語は終わりを迎えますが、この演出が非常に素晴らしい。

元々前作において、地味ながらも濃厚なストーリーでその評価を確立したシリーズである。

今作では、映画のラストに次のセリフで物語が締めくくられます。

「彼はヒーローじゃない。沈黙の守護者。我々の監視者。闇の騎士(ダークナイト)だ」

映画内において正義の為に己が悪の存在になる事も厭わないバッドマン(その名・容姿の通り)

映画のタイトルは、そんなアウトローな存在としてバッドマンのアイデンティティを決定づけるものとなっています。

まとめ

今作も非常に濃厚なストーリーを持ち、バッドマンの闘う哲学が披露されています。

一度観るだけでは追い切れない情報量で圧倒される事間違いなしです。

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masaki
病弱な新社会人が映画のレビューをします。各種ライフスタイル記事も併せてどうぞ。