アニメーション

映画「プリンス・オブ・エジプト」あらすじと感想。音楽も紹介。

映画「プリンス・オブ・エジプト」あらすじ

プリンス・オブ・エジプトは旧約聖書出エジプト記に記されているイスラエル人のエジプト脱出を描いたアニメーション映画。スティーヴン・スピルバーグが率いるドリームワークスが設立以来暖め続けていたプロットを元に、4年の歳月をかけて作成された。真の自由を求めて「約束の地」を目指すモーセを主人公に義理の兄ラメセスとの葛藤を描いた大河ヒューマンドラマ。

時代背景を抑えて映画を観よう

古代エジプトが舞台。

王(ファラオ)がヘブライ人を奴隷労働としていた。→王はヘブライ人の赤子(男の子)を全て殺すように命令→生まれたばかりの赤子を殺されないように母親がナイル川に流す→王宮に流れ着く

この王宮に流れついたのがモーセになります。

王宮育ちですが、後に青年となったモーセが自分の出生を知り、ヘブライ人の解放のために行動するのが映画の核となります。

こんな人は見ない方がいい・向いてない

内容がイスラエル人のエジプト脱出という内容なので、絵的に苦手意識を持ってしまうと面白さは半減すると思います。

例えば、ディズニー映画の美女と野獣やリトル・マーメイドは人気ありますが、ポカホンタスやムーランはディズニー映画の中ではそこまで人気はありませんよね?この映画どちらかというと後者に近いタイプです。

また、アニメーション映画ではありますが基が旧約聖書ということで、話の内容自体は固め且つ華やかさには欠けます。こうしたところからも、人を選ぶ映画なのは間違いないです。

私の評価・感想

ディズニー映画を思わせるような、アニメーションとミュージカルが特徴。

面白いです。話の起承転結がしっかりしているので、決して多くはない尺でもその歴史観がなんとなく掴めます。これは間違いないです。「出エジプト記」が岩波文庫から出てますが、こちらを先に観れば良いかと。

後、苦痛なくこの難しめの題材の映画を最後まで観終えることができた要因として、音楽が挙げられます。これが素晴らしい。

ストーリーの合間合間にミュージカル調のものが挟まります。これがディズニー映画の音楽を思わせ、絵に似合わずキャッチーなのが良い。また、入るタイミングが極端に固まっておらず、均等に分かれているのがナイスですね。

オープニング、物語の中盤、エンディングとそれぞれに核となるしっかりとしたクオリティの物があるのため、ストーリーそのものをダレずに観ることができる要因にもなっています。

音楽があることで、映画そのものがシュッと引き締まってます。

映画「プリンス・オブ・エジプト」音楽の紹介

主題歌はマライア・キャリー&ホイットニー・ヒューストン

オープニング曲

中盤

この曲では、歌詞にあるように人間の本質は何なのかを私たちに問いかけながらも、それを上質な民族風のメロディに乗せてダンス音楽に切り込んでいくことで罪の意識を消し去り、最後には再出発を促すように締めくくります。

非常に宗教色が強いため、説教じみて聞こえると感じる方も少なからずいると思いますが、ぜひ聴いて頂きたい一曲です。

エンディング

キャスト

ABOUT ME
masaki
病弱な新社会人が映画のレビューをします。各種ライフスタイル記事も併せてどうぞ。