サスペンス

映画「ドライヴ(Drive)」ネタバレありなあらすじ・感想。

上映時間;100分
監督;ニコラス・ウィンディング・レフン

あらすじ

 スタントマンと逃がし屋の二つの顔を持つドライバーの姿をクールに描き、欧米の評論家の称賛を浴びたクライム・サスペンス。昼と夜では別の世界に生きる孤独な男が、ある女性への愛のために危険な抗争へと突き進んでいく。メガホンを取ったデンマーク人監督ニコラス・ウィンディング・レフンは、本作で第64回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞。『ブルーバレンタイン』のライアン・ゴズリングと、『17歳の肖像』のキャリー・マリガンの演技派が出演。緊迫感あふれるバイオレンスとフィルム・ノワールのような雰囲気、ジェットコースターのような展開から目が離せない。

参照;https://movies.yahoo.co.jp/movie/ドライヴ/341123/story/

予告動画

 

キャスト

ドライバー(主役・名前無し) ライアン・ゴズリング
アイリーン キャリー・マリガン
シャノン ブライアン・クランストン
バーニー・ローズ アルバート・ブルックス
スタンダード・ガブリエル オスカー・アイザック
ブランチ クリスティーナ・ヘンドリックス
ニーノ ロン・パールマン

 

R15+指定だけど、、、

はい。良い映画なんですが、グロ要素女性の半裸のシーンがあるので、観る際はくれぐれもこの事を念頭に置いた上、ご視聴をお願い致します。

<ネタバレ注意>ざっくり内容解説

主人公のドライヴァー(ライアン・ゴズリング)は自動車整備工場に属し、映画のスタントマン稼業をする傍ら、裏で強盗犯の逃走を助ける運転手の仕事をする。

そんな彼は、たまたまアパートの隣の住人であるアイリーン(キャリー・マリガン)と仲良くなる。彼の夫スタンダード・ガブリエル(オスカー・アイザック)は刑務所から出所するが、質屋強盗をしないと嫁・子供に危害を加えると脅されており、奇しくもその事実を知ってしまったドライヴァーの(ライアン・ゴズリング)が仕事を手伝う形となるが….

ひょんなことから、アイリーンへの愛が生まれ、それ故に本位ではなかった都会のギャング抗争に巻き込まれていくお話です。(ざっくり)

感想

映画の中では、比較的上映時間が短いながらも、終始目が離せない作品。

効果音&セリフの無い微妙な間が随所にあります。また、何度か見られるスローモションを用いた手法もこれらの要因と合わせて、緊張感を生み出しています。そのため、映画鑑賞中は何度か息を呑むような思いを感じ、神経が張り詰めそうに。

弟
背筋がピンと伸びるよ!

主人公はどんな人?

 

自動車整備士映画のスタントマン逃がし屋

もう何が本業なのか分からない。寡黙ですが、ビジネス世界に身を投じる若者らしく、生きていくために自分の力と勘だけを頼りにしているように感じられます。また、口数が少なく、相手に対する視線や応答などからも、自分が従く人間を選んで生活しているように感じられました。

アウトローな仕事もしていますが、本人はそれを表に出されるのを非常に嫌っていると見受けられるシーンも。

しかし、一方で

参照;http://4filmblog.blogspot.com/2014/04/drive.html

孤独に生きる彼にとって癒しとなるような存在でもあるアイリーン(キャリー・マリガン)は、この映画にとっても唯一の救いとも言える暖かみを醸し出しています。

ここがポイント!

非常に冷徹な心を持って生きているけれど、結局は愛や友情に心が揺り動かされて、そのアウトローな道からは抜け出せない。非常に数奇な運命を背負った主人公のお話だよ。

カーチェイスは?

タイトルや設定だけに気になりますよね。もちろんあります。

この映画の良い点は、常にリアリティがあるところ。

ハリウッド映画に見られるような派手な爆発シーンなどは無く、カーチェイスシーンも如何にも現実にありそうな自然な形で導入されています。

オープニングのカーシーンでは、スピード出す場面と警察をやり過ごすために物陰に隠れる場面など、緩急の使い分けがされてます。観ていてドキドキでした。

見どころ

ライアン・ゴズリングの終始抑えたトーンの演技。

参照;https://www.theguardian.com/film/2011/sep/22/drive-ryan-gosling-film-review

感情を表に出すことは少ないけど、内に秘めた熱さが滲み出た演技でした。

弟
彼のトレードマークですね。

それから、彼の目線が相手に注がれている時に、まばたきしないどころか、眼球が1ミリたりとも動かないところが凄かったよ。口数少ないことからも、無言の威圧っていうのかな。

バイオレンスも!

参照;https://eigazine.com/2012/11/27/『ドライヴ』(2011年、アメリカ)―7-0点%E3%80%82ハードボ/

ぶっちゃけるとそこまで過剰では無いです。ただ、あまりにも映画のトーン(テンション)が終始抑えめなので、暴力的なシーンが逆に目立ち過ぎるくらいに目立って視界に映り込みます。

ギャングの親玉(アルバート・ブルックス)の演技が恐い

参照;https://latimesblogs.latimes.com/movies/2011/12/drive-albert-brooks-sheds-light-on-his-dark-place-video.html

ちょい役かと思って舐めてました。が、後半になっていきなり頭角現してきて恐かったです。非常に印象に残りました。

まとめ

大人な雰囲気を醸し出すバイオレンス映画です。

お酒などを手に、軽く観ることができる良質な映画です。

私は通算3回観ました。

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masaki
病弱な新社会人が映画のレビューをします。各種ライフスタイル記事も併せてどうぞ。