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【LGBTまとめ】必要最低限覚えておきたい知識をざっくり解説。おすすめ書籍等も併せて紹介。

はじめに

新社会人が興味を持ったLGBT問題を簡潔にまとめた物になります。

若さ故、拙い部分があることとは思いますが、独自の目線から皆様にLGBTの問題を身近に感じて頂ける様に記事を書きました

最後までお読み頂けると幸いです。

基本知識

Gゲイ(Gay)

 Lレズビアン(Lesbian)

Bバイセクシャル(Bisexual)…両性愛者

Tトランスジェンダー(Transgender)…社会に置いて割り振られた性別とは異なる 性別へ自分を越境させること。

他にも種々区分分けがありますが、いっぺんに読んでも頭がついてこないことでしょう。なので、ここでは上の4つの事項を抑えておけばOKです。

現在の日本

同性同士の婚姻制度ない(=法律婚としては認められていない)         

2015年3月31日 

東京都渋谷区 同性カップルにパートナーシップ証明書を発行する条例。(=事実婚)

日本と諸外国の対応

海外

2001年オランダが世界で初めて同性婚を認める。

以後、先進国を中心に、特に欧米圏で幅広く憲法改正の動きが見られています。

下のwikiをざっと見て貰えば分かりますが、全体としてはまだまだその動きは少数的です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/国・地域別のLGBTの権利#国・地域別のLGBTの権利

 しかし、2015年6月26日アメリカの最高裁において事実上同性婚が認められることになります。

“世界のアメリカが同性婚を認めた”という事実は、他の国にとっても大きく作用するのではないでしょうか。

日本

http://blog.esuteru.com/archives/9272390.html

先進国として、アジアを引っ張っていくリーディングカンパニーとしてこういった問題には積極的な姿勢が求められるはず、、、

ですが、悲しいことに諸外国との対応差が出ています。

先ず書いた通り、同性婚のパートナーシップを始め、全く動きが無い訳では無いのですが、元来保守的なお国柄ですので、思い切った対応には中々踏み込めていないのが現状です。

他にもオリンピックやら外交やらで手が回らなくて、後回しになりがちというのもあります。

そもそも日本にLGBTって存在するの?

こうお考えの人も多いはず。

この記事を書いてる私自身、周りを見渡してみて、こういった人は一人もいません。(カミングアウトしてないだけかも)

言い方悪いですが、人種的にそういった人の割合は少ないのでは?とも考えてしまいますよね。

これについては2016年5月に、

LGBT総合研究所が行なった調査で、国内でのLGBTの人の割合は5.9%

そのほかのマイノリティを含めると8.0%という結果が出ています。

詳しくはこちらを

LGBT総合研究所 — 【説明会のご案内】 LGBT意識行動調査結果説明会

他のブロガーの方もまとめていらっしゃいますが、こうしたセクシャリティに関する事は自己開示(カミングアウト)しにくいですよね。

ですが、決して蔑ろにしてはいけないと思います。

弟
生まれ持ったアイデンティティに縛られる必要はありませんよね。

私達だってある時期になれば、必然的に

“自分は何で生きてるんだろう”

“何がしたいんだろう”って必死に考えた場面が必ずあるはずです。

LGBTに関わる人たちは日々こうした問いを感じながら生きているはずなので、一刻も早くこの問題が社会的に認められるようになって欲しいですし、そうした人達が何にも煩うこと無く生きていける社会になって欲しいです。

私たちにできること(まとめ)

さて、そこで私たちが最低限出来ることは、こうした人達が存在するんだよ。という実態を少しでも把握し理解することです。

私の経験からLGBTに関連するものを集めましたので、お暇があれば実際に手に取って、読んだり、観たりしながら理解に務めてもらえたら何よりです。

「LGBTを知る」森永貴彦 著

表紙をご覧の通り、体系的な知識を得ることができますが、LGBTに関する基本知識はほんとにざっくりとまとめられています。

知識が全く無い方の初めの一冊という点では少々プロフェッショナルになります。

会社を経営する側の視点に立つ方に特にオススメの本。

「同性婚」私たち弁護士夫夫です 南 和行著

 上記の本を読む前にまず読んで欲しい本。

LGBTの大まかな歴史・歩みを丁寧に綴っています。後半では、弁護士という立場を活かし、法律に焦点を当てながら日本のLGBT問題を論じています。

【 小説はサラ・ウォーターズを読んでみよう】

レズビアンという要素が物語りの重要な核になっています。

文庫本でもかなりのボリュームありますが、(450ページくらい)

非常に読みやすのでオススメです。

あらすじ
1874年の秋、監獄を訪れたわたしは、不思議な女囚と出逢った。ただならぬ静寂をまとったその娘は……霊媒。戸惑うわたしの前に、やがて、秘めやかに謎が零れ落ちてくる。魔術的な筆さばきの物語が到達する、青天の霹靂のごとき結末。魔物のように妖しい魅力に富む、ミステリの絶品!

参照;Amazon

映画

ブロークバック・マウンテン

故ヒース・レジャーの演技が絶賛されていましたね。

相手役を務めたジェイク・ジレンホールもなかなか。

男物なので若干の青臭さはありますが、それを置いても観ておきたい一作。

あらすじ

壮大で美しいブロークバック・マウンテンの農牧場で出会った2人の青年。山でのキャンプ生活の中で、次第に彼らは友情を超えた深い感情が芽生えはじめるのだったが…。

参照;Netflix

キャロル

こちらも演技派2人の熱演で高い評価を得た作品。

ケイトがグイグイ引っ張り、対するルーニー・マーラが次第に心惹かれるといった内容なんですけど、(ざっくり)

特にルーニー・マーラの演技が上手い。ケイトに押され、どぎまぎしながらもだんだんと心の中で欲望が渦巻いていく、その様を見事に演じきっていました。

普通にしてる分にはほんと、”キョトンとしてる”という言葉がよく当てはまるような人なんですけど、話が進むにつれて演技の幅や表情がだんだんと広がっていく様は素人目でも分かります。

あらすじ

1950年代のニューヨーク。裕福な美しい人妻とデパートの女子店員の偶然の出会い。ひかれ合う2人は禁断の関係に陥り、解放された喜びと苦悩を体験する。

参照;Netflix

ムーンライト

まだ記憶に新しい、ラ・ラ・ランドと共に賞レースを圧巻した作品。前者はテレビ放送もされたので日本でも広く認知されていると思いますが、こちらの作品はまだ観たことない人も多いのでは?

物語の後半までセクシャリティがストーリーの主題であることがわからないように作られています。それ故に他のLGBT映画にあるような性的描写もほとんどありません。

その美しい映像と少ない情報の中から紡ぎ出す純愛が強烈な印象を与える作品。

この機会にぜひご覧ください。 

あらすじ

マイアミの犯罪地区。内気な黒人少年は学校でオカマと苛められ。母親は麻薬中毒で育児放棄。そんな彼の支えは、たった一人の友と近所の麻薬ディーラー。

参照;Netflix

音楽

LGBTの応援ソングでは無く、実際にセクシャルマイノリティーを公言していて活躍中のアーティストをご紹介。

いずれも比較的若く、社会的に実力が認められている方達です。

恥ずかしいことではないんだと多くの方に知って頂きたいところ。

st.vincent

解説

一時期、女優のカーラ・デルヴィーニュとの交際も報道されていました。

自身のセクシャリティについてはインタビューにて、

「セクシュアル・フルイディティ(好きになる相手の性別が水のように流動的で定まらずに、その時々の相手によって変わること)」だと述べています。

The xx

解説

メンバーの内2人がセクシャルマイノリティであることを公言・または表明しております。私生活は注目を浴びたくないということなので、少しぼかします。

そしてこういった形で取り上げてしまったので、少し罪悪感から宣伝します。

3rdアルバム(最新作)超おすすめ!

Christine and The Queens

フランス語のアクセントと英語の絶妙な組み合わせが話題の、本名はエロイーズ・ルティシエという方。

パン・セクシュアル(全性愛)を公言しています。

元々は、このように可愛らしいお顔立ちしておられるんですが、2ndアルバム(最新作)にて最初の動画のように髪をバッサリ切ることでLGBTへのアピールを強め、実際にアルバムが大絶賛されるなど、今勢いに乗っているアーティストさんです。

自身のセクシャリティをひとつの武器として捉えているのが凄いところ。

まとめ

少しでも早く、日本でも法律として同性婚が認められるよう心から願っています。

時代の波に流されないように、常にアンテナを張って生きていきましょう。

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masaki
病弱な新社会人が映画のレビューをしたり、ディズニー愛を語るブログ。